カイと猫のバンコク珍道中

震災でさらにやる気がダウン

こんにちは。カイです。

 

今回もつづきです。

 

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東日本大震災

 

僕自身が初めて経験した災害。

 

被災して人生が滅茶苦茶になった人、大事な人やペットを亡くした人、故郷を奪われた人。

 

僕の人生の絶望感に新しい衝撃を与えた出来事。

 

これがなかったらずーっと日本で絶望してたかもしれない。

 

 

僕は地震の後すぐ仕事を辞めた。

なんか働く気がしなかったから実家に帰った。

 

実家周辺もそこそこ地震の被害はあった。

瓦が全部落ちた家もあったし道路が歪んでるところもあった。

 

海の方は怖くて近づかなかったな。

 

2ヶ月ぐらいフラフラしてた。

 

親の車借りて出かけたり自転車(田舎で26歳ぐらいで自転車は相当希少)でフラフラしていた。

 

この頃は「もっと頑張ろう」っていうより「もっと楽しいことをしよう」って感じが強かった。

頑張るって基準がないから。楽しいかは自分でわかる。

 

正直経済にも疎かったし他業種の世界もまるで知らなかった。

バリバリの年収300万円の僕はそんな世界にいなかった。

 

ある日実家でボケーとしてると母親が飲みに行くって言うからついて行った。

友達と遊べるほど金も無かったし暇だったから。

 

行ったのが家から1番近い居酒屋だから近所のおっさんの溜まり場で顔馴染みばかりなんだ。

この日は何やら結構盛り上がっている。

「来月みんなでタイ行くんだって」

 

タイ?アジアのどっかだよな、ぐらいの感覚で話を聞いているとどうやらおっさんたちはタイに入れ込んでいるらしかった。

 

そしたら母親が

「あんたも連れてってもらったら?」

なんて言うもんだから流れで連れてってもらうことになった。

 

金は出世払い。この頃両親はケチなだけで結構金を持っていることを知っていたから遠慮なく甘えた。

年収300万円レベルじゃ海外どころか関東から出るって発想すら無かったよ。

 

海外のことを考えたことも無かったし、ホント貧乏って視野が狭くなるんだなぁ。

今だからわかるけど当時の自分のレベルの低さって笑えないよ。

 

旅行までの間はパスポートを取りに行って残りの時間は近所の自営のおっさんに手伝いをさせてもらって給料をもらった。(どう考えても手伝えてなかったけどおっさん、優しかったんだよね)

 

ほとんど面識もないのにタイにいくメンバーというだけでみんな優しくしてくれて、この時のことは忘れないだろう。

 

そしてついに初海外へ。

 

 

つづく