カイと猫のバンコク珍道中

貧乏旅行


こんにちは。カイです。

 

www.bkkneko.com

 

つづきです。

 

 

散策から戻った後、近くのローカルレストランへ。

 

僕は右も左も、ましてやタイについて何もわからないからついて行くしかない。

 

そこはすごく賑やかでネオンが眩しい路地にあるお店だった。

 

当時タイ料理なんて本当に一つも知らなかったから注文から何からおまかせした。

なるほど、海外だと無知は注文すらできないのか、と妙に納得した。

 

そのうち料理が運ばれてきた。

見たこともない料理は嗅いだこともない香り。

とにかくシンハービールで乾杯。

 

覚えていることはとにかく美味しかったこととおっさん達が楽しそうだったこと。

僕は心から楽しめていたかな?それぐらいなんかフワフワしていた。

 

その後はおっさん達の行きつけのお店へ。

いわゆるGOGO BARってやつです。

 

中に入ると下着のお姉さんが何人もステージで踊っている。

 

当時風俗に行くお金も無かったからこれが初夜のお店ってことになる。

 

こんな大人数の男がステージ上を見上げてビールを飲んでいる光景。

 

カルチャーショックだった。

 

知って良かったのか悪かったのか。

 

ちょっと前まで震災の影響を受けまくっていたはずなのに。

 

その日はとりあえずそこでお開き。ホテルはすぐ近くだったので歩いて戻った。

(みんな知ってるアソークジャスミンです)

 

なんとなく眠れなくてホテルの下の喫煙所でビールを飲みながら街を眺める。

(最近やらなくなったけどこういうのが楽しいんだよなぁ)

 

今まで自分がどれだけ何も知らなかったかがちょっとわかった気がした。

 

次の日。

 

おっさん達はゴルフに行くというので別行動。

 

僕はことりっぷを片手に散歩することにした。

 

地図を見る限り、日本人が行動する範囲は渋谷区より狭い。

 

とりあえず歩けるところまで歩いてみよう。

 

目標はMBK。アソークからは10kmほど。

 

ガタガタだけど歩道はあるしなんとかなるだろう。

 

(当時はT21もエンバシーもまだ無かった。エムクォーティエもゲートウェイも。)

 

地図しか頼るものが無いってのは初めての経験だった。

英語はできないしタイ語なんてまったく。

スマホじゃなくガラケーしかない。(当時はiPhone4が出ていた)

 

あの頃は今よりもタイはゆっくり動いていた。

 

おっさん達は昔はもっと良かったって言ってたな。

 

歩きスマホする人も急いで歩く人もバンコクにはいなかった。

 

みんなリラックスした表情をしていた。

 

東京にいた時に感じたことがない感覚だなぁ。

 

コンビニで水を買って(ナナにあるカラフルなセブン)飲むだけで何か楽しい。

タイのタバコを吸って異国情緒を感じる。

 

そういえばなんでおっさん達についてこんなところへ来たんだっけ?

昔なら考えられなかった。

 

それにiPod無しでこんなに歩くのも久しぶりだよなぁ。

めっちゃ暑いけど。

 

やっぱり新しいことをやるって楽しいんだよね。

 

そんなこんなで1週間バンコクにいたんだけど濃い時間を過ごせた気がする。

 

帰国後、タイにも日本人が経営する美容院がけっこうあるってことでタイで働くことになるんだけど、ホント何がキッカケになるかわからないよね。

 

おかげで日本にいる時よりずっと稼げるようになったし生きづらさも無くなった気がする。

 

まだ自分自身も先が長いんだけどこれからの若い人も何か良い道が見つかると良いなぁ。

 

というか僕が何でタイに来ようと思ったのか?

 

詳しくは次の記事で書きます。

 

 

 

 

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